塩田千春展に行きました+9月イベントまとめ
こんばんは!
もう10月ですね…!!
私はまだ半袖夏気分です。
8月末に東京に行ってきました!
そこでSNSでも話題になっていた、森美術館で開催されていた塩田千春展『魂がふるえる』を観に行ってきました。
今日はそこで撮った写真を載せていこうと思います。
同時期に世田谷文学館で開催されていた原田治展『「かわいい」の発見』も観に行きましたので、また後日別の記事にします。
さいごに、9月に参加させていただいたイベントの感想も記していきます!
ぜひ写真とともにお楽しみください☆
******
◼︎塩田千春展『魂がふるえる』
繊細な赤い糸の、膨大なつながり。
この作品、ひとつひとつを結んでつなげて…数々の工程を経て展示していることを考えると、想像できないほどの大仕事だ。
仕事というより、情熱、魂そのもの……
この絵に引き込まれました。
私の言葉ではうまく表現できない。。けどこの絵を見たときに感じた気持ちはいまもよく覚えている。
この絵の中に入ってしまったような不思議な気持ちになったんです。言葉にすると嘘っぽいな…。
どの作品も見入ってしまいました。
そして、言葉の数々も。
子どものころ、テレビ台の透明の扉を開け閉めしているときにふとよぎった、人はいつか死ぬということ・死んだらどうなるのだろう?ということ。
あのときは死ぬことが漠然とした遠いものだった。でも、今はそうでもなくなってきたような気がする。常に意識していたい存在になった。
塩田千春展のあと、森美術館で上映されていた美術家である高田冬彦さんの映像作品を観ました。とても興味深かったです。写真は撮り忘れてしまいました。
一件、荒唐無稽でわけわからない!となるんだけど、しっかり考えながら観ると中身や伝えたいことがしっかり練られて創られているのがわかる。でも映像のインパクトがあまりにも強すぎて、はじめは内容がスッと入ってこなかった…。
タイトルは忘れてしまったのですが、偉くなる石?だったかな。この映像作品が印象的でした。
〜〜〜
日常では絶対目にしないような不思議なものや変わったもの、ちょっと怖いものとか気持ち悪いものを見るとわくわくします。好きとか嫌いとかっていう感情を越えて引き込まれる。
だれも考えつかないようなことをすることや、自分が表現したいことをすること、それを継続していくこと。その姿を目にするだけでも感動や勇気や目に見えないなにか尊いものをいただいたような気持ちになります。
いま自分がこの世に存在している人間の1人であることや、無数の目に見えないつながりによって生かされていることを、片時も忘れないで生きようと思います。
最後に。東京!!
東京は本当に愉しいな。
らんらんらん♩
******
〜〜9月の展示・販売が終了しました〜〜
先月お知らせさせていただいた3つのイベントが終了しました!
そのときのようす↓
つくし堂▼
はじめての対面販売でした。
めちゃ楽しかったです!
日曜日だったのでお客さんが多くて、年代性別問わずいろいろな方とお話できました。
お客さんからいただいた言葉たちを忘れないでいたい。
ねこ展▼
ねこだらけの素敵な空間。
ねこ好きさんがたくさん来てくださったということで、とっても嬉しいです!
私もひとりのねこ好きとして行ってみたかった……。実際気になる作家さんがたくさんいらっしゃいました。
駄洒落作画図鑑展▼
ダジャレのお題は「ケーキを買うほど、景気がいい」でした。
三日月ねこの世界では、景気がよくなるとケーキを買いに行くのです。
ねこにケーキの組み合わせ、とっても可愛くて気に入っています。どちらもフォトジェニックだと思う。フォトじゃないけどw
最終日は終日在廊していました◎いろいろな方とお話できて嬉しかったです!
グッズ販売もさせていただきました☆
ご購入いただいた方には感謝です。
この「駄洒落作画図鑑展」の作字、漢字の中にカタカナが隠れているのですが分かりますかね?
とてつもなく好きでため息……。フォルムとか色とか。シンプルでかっこよくていきいきしている。
・・🐱・・
たくさんの方にイラストやグッズをご覧いただき、9月は感謝感謝の期間でした。
イラストに対するダイレクトな反応も勉強になりましたし、よい刺激をいただけました!
誰かがもっと喜んでくれるようなものを描き続けられるように精進します。
足を運んでくださった方、グッズをご購入いただいた方、本当にありがとうございました♡
ここまでお読みいただきありがとうございました!